仏教経典

仏教経典と智慧を探求し、生命の真理を理解する

三帰依文と三帰礼文、勤行本で見分ける帰依の言葉

「南無帰依仏」と「自帰依仏」は、どちらも三宝への帰依を表します。曹洞宗の文献を手がかりに、三帰依文と三帰礼文の構成、繰り返される願い、勤行で読む際の見分け方を説明します。

開経偈の四句を読む:お経の前に何を願うのか

「無上甚深微妙法」で始まる開経偈は、どんな意味の言葉でしょうか。四句の読み方と、微妙・劫・受持・真実義の意味をたどり、お経を読み始めるときの願いを考えます。

白骨の御文章を読む。「朝には紅顔」の先にある、蓮如の呼びかけ

葬儀で耳にする「朝には紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり」。蓮如の白骨の御文章を、無常、悲しみ、後生、念仏へと続く文章の流れから読み解きます。

正信偈とは?七高僧と念仏の教えを読む

正信偈は何をうたっているのでしょうか。親鸞が記した偈の前半と後半、冒頭の帰命、七高僧の名前、念仏や和讃との違いをたどり、毎日のおつとめを意味から読み直します。

カーラーマ経は何を説くのか?「仏教は何も信じるなと言った」は本当か

ブッダがカーラーマ族に説いた十の「鵜呑みにするな」の真意を解説。カーラーマ経が本当に伝えたかったのは「何を基準に信じるか」という判断の手順です。

一枚起請文とは?法然上人が最期に残した「これだけでよい」の教え

法然上人が入滅の二日前に書き残した一枚起請文。浄土宗の教えを一枚の紙に凝縮した遺訓の中身と、その言葉が現代に伝えていることを読み解きます。

維摩経は何を説いているのか?「仮病」で仏弟子を問い詰めた在家居士の物語

維摩詰は仏典に登場する最も型破りな修行者。妻子を持ち、酒場や賭場に出入りしながら、仏陀の十大弟子を一人も寄せ付けなかった。この経典の核心は「悟りは日常生活の中にある」という、在家の人間にとって最も力強いメッセージです。

観無量寿経とは?絶望の中で開かれた浄土への道

浄土三部経の中で唯一、人間の悲劇から始まる経典。息子に幽閉された韋提希夫人が「こんな苦しい世界にはもういたくない」と叫んだとき、お釈迦様はどう応えたのか。九品往生と悪人正機の原点を読み解きます。

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