四恩とは何か:父母、衆生、国王、三宝をどう読む
四恩は、暮らしと仏道を支える四つの恩です。心地観経の父母・衆生・国王・三宝を、輪廻や古代の王権という背景も含めて解説し、感謝を感じにくい関係についても考えます。
因果応報・四諦・八正道・六道輪廻・空など、仏教の核心概念をやさしく解説
四恩は、暮らしと仏道を支える四つの恩です。心地観経の父母・衆生・国王・三宝を、輪廻や古代の王権という背景も含めて解説し、感謝を感じにくい関係についても考えます。
五百羅漢は誰を表し、なぜお寺によって像の数や姿が違うのでしょうか。目黒の木像、方広寺の境内、増上寺の絵画を手がかりに、羅漢の意味と拝観で目を留めたいところを紹介します。
慚愧は、ただ自分を情けなく思うことなのでしょうか。涅槃経の二白法と成唯識論を読み、自ら悪をしないこと、人にさせないこと、過ちを隠さず向き合うことを説明します。懺悔との関係も確かめます。
真言と陀羅尼は、短いか長いかだけで分けられるのでしょうか。大智度論の聞持と、不空の総釈陀羅尼義讃を手がかりに、唱える本文の名前、教えを保つ働き、真言が表す真実の意味を紹介します。
本来仏なのに、なぜ修行をするのでしょうか。白隠禅師の坐禅和讃を、水と氷のたとえから「此身即ち仏なり」の結びまで読み、唱える言葉と日々の実践のつながりを考えます。
すべて空なら、約束も行いの結果もなくなるのでしょうか。中論の観四諦品を読み、世俗諦と第一義諦、言葉によって教えを伝えること、因縁によって物事が成り立つことを考えます。
六和敬の「和」は、何をともにすることでしょうか。中阿含経の六慰労法にある食物の分配、身口意の慈しみ、戒と見をたどり、争いを扱う手続きも確かめます。法界次第初門が説く「敬」にも触れます。
般若心経に並ぶ眼耳鼻舌身意と色声香味触法は、何が違うのでしょうか。六根・六境・六識の対応を、見る・聞く・考える身近な例と雑阿含経の原文から読み、十八界や六根清浄との関係を確かめます。