仏教知識

因果応報・四諦・八正道・六道輪廻・空など、仏教の核心概念をやさしく解説

三身とは?法身・報身・応身から仏のあり方を読む

法身・報身・応身は、別々の三人の仏を指すのでしょうか。三身の基本的な意味を、金光明玄義と大乗起信論の原文、阿弥陀仏をめぐる説明から読み、仏の名前との違いを確かめます。

四依とは?「人に依らず法に依る」を、前後の教えと読む

有名な先生の言葉なら、そのまま信じてよいのでしょうか。四依の法・義・智・了義経を、大智度論の指と月のたとえ、大般涅槃経の文脈から解説します。師に学ぶことと、教えを確かめることを考えます。

往相回向・還相回向とは?浄土真宗でいう二つの方向

往相回向と還相回向は、誰が、どこへ向かうことなのでしょうか。親鸞の教行信証を読み、本願による往生と成仏、衆生を利益するはたらき、亡き人を思う言葉との関係をたどります。

不放逸を学ぶ、精進との違いから見る心の働き

不放逸は、休まず働くことを意味するのでしょうか。成唯識論の精進・三善根・防悪修善を読み、忙しさだけでは分からない心の向きを考えます。法句経の、放逸から立ち直る言葉も紹介します。

六地蔵はなぜ六体?墓地や道端の石仏を見つめる

六体並ぶお地蔵さまには、六道の衆生を救う願いが込められています。六地蔵の意味、持ち物や石の文字の見方、京都の六地蔵めぐりとの違いを、寺院と博物館の資料から紹介します。

二河白道のたとえを読む、水と火の間に届く二つの声

二河白道は、善導が信心を守るために説いた譬喩です。火と水、細い白道、こちら岸と向こう岸の声は何を表すのか。『観経疏』の物語と、その後に続く説明を一緒に読みます。

三門と山門の違いは?寺の入口から三解脱門を考える

お寺の入口を「三門」と書くのはなぜでしょうか。知恩院の門を手がかりに、空・無相・無願という三解脱門の意味と、建物の呼び名や拝観で混同しやすい点を確かめます。

仏像の手の形を読む:施無畏印・与願印から始める印相入門

仏像の上げた手、下げた手、膝の前で重ねた手には、どんな意味があるのでしょうか。施無畏印、与願印、来迎印、定印を手がかりに、寺院や博物館で尊像を読む方法を紹介します。

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