仏教経典

仏教経典と智慧を探求し、生命の真理を理解する

その「ブッダの名言」はどこから?三つの言葉を確かめる

過去を追うな、悪口を受け取らない、日日是好日。三つの言葉を古典の実際の場面と照らし、経文の訳・物語の要約・禅師の語を見分ける方法を紹介します。

七仏通戒偈を読む。悪を避ける、その次の二句へ

「諸悪莫作」で始まる七仏通戒偈は、悪を避けるだけで終わりません。四句の読み方、衆善と諸善の表記、心を浄める意味を、経典と日々のお勤めを行き来しながら読み解きます。

お経の「巻・品・偈」はどう違う?一節の場所が分かる読み方

経本にある巻第三と品第五は、なぜ数字が違うのでしょうか。法華経の薬草喩品を実例に、巻と章、冊数と本文の区切り、長行と偈の関係を説明します。法話で聞いた一節を、手元の本で探す手がかりにもなります。

如是我聞とは?お経の冒頭にある「私はこう聞いた」の意味

如是我聞は誰の言葉でしょうか。我聞如是との語順の違い、無我を説く経典で「我」を使う理由、阿難と結集の伝承を読み、経文の冒頭に並ぶ場所や人名の役割を確かめます。

仏遺教経とは?少欲知足と精進を、ともに読む最後の教え

仏遺教経は、釈迦が入滅に臨んで弟子へ語る教えとして伝わります。戒を師とする冒頭、少欲知足と精進、智慧、最後の問いかけをたどり、短い経の中で修行がどう結び付くかを読みます。

梵網経とは?十重四十八軽戒と、同名のパーリ経を読み分ける

梵網経には、菩薩戒を説く漢訳経典と、見解を吟味するパーリ語の別の経典があります。漢訳の十重四十八軽戒を中心に、慈悲との関係、戒を学ぶ姿勢、日本の宗派での受け継がれ方を説明します。

勝鬘経とは?在家の王妃が語る、菩薩の願いと如来蔵

勝鬘経の主役は、仏の前で誓いを立て、自ら教えを語る王妃です。十の誓い、正法を受けとめる実践、一乗と如来蔵の関係を原文から読み、法隆寺に伝わる日本での学びにも触れます。

法句経とダンマパダは同じ?短い偈を読むための案内

法句経を探すと、章の数も訳文も違う本に出会います。パーリ語のダンマパダと漢訳法句経の関係、偈と注釈の違い、第19・20偈の読み方を通して、短い仏教の言葉を出典とともに学ぶ方法を紹介します。

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